空港税等、燃油サーチャージ、ビジネスクラス
渡航先の国によって、その国の法律によって出入国や乗り継ぎに関して、渡航者に空港税等の支払いが義務付けられます。同じチュニジア旅行であっても、航空便の経由する空港や国、都市のめぐりかたで合計の金額が異なります。空港税には、出入国税、空港施設使用料、税関審査料などが含まれます。
日本の空港税等は、航空券発券時に以下の金額が徴収されます。
●成田空港国際線出発・・・おとな2,040円、子ども1,020円
●羽田空港国際線出発・・・おとな2,040円、子ども1,020円
●関西国際空港国際線出発・・・おとな2,650円、子ども1,330円
燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)
近年の燃油原価水準の異常な値上がりに伴って、当該燃油費の一部を燃油価格が一定水準に戻るまでの期間、国土交通省に申請して許可されたものです。
ちなみに、チュニジア旅行では、周遊の仕方や航空会社によっても異なりますが、空港税等と燃油サーチャージで合計4万円程度(あるいはそれ以上)かかると考えて・・・覚悟して・・・おいたほうがよさそうです!
ビジネスクラス
チュニジアへの旅行は、日本から直行便がないため、アジア、中近東、あるいはヨーロッパ圏で乗り継いでの飛行となります。当然、長時間のフライトとなることから、ゆったりとくつろいだシートで空の旅を楽しみたいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。そのような方には、ワンランク上の旅、ビジネスクラスでのフライトをお勧めします。
エコノミークラスと比較し、シートもゆったりとして快適ですし、お食事、お飲み物もメニューが豊富です。ワインやシャンパンなどを楽しまれてはいかがでしょう。
追加料金は、たとえば、大阪からチュニジアの首都チュニスまでカタール航空を利用した場合、途中ドーハで乗り継ぎとなりますが、エコノミークラスでの料金に、往復で320,000円の追加となります。